お笑いコンビ「ハライチ」のメンバーとして国民的人気を誇る澤部佑さん。
数々のバラエティ番組で活躍する彼ですが、その学生時代はどのようなものだったのでしょうか。
そこで今回は、
- 澤部佑さんの学歴
- 澤部佑さんの学生時代・人気者からいじめ被害と不登校の日々
- 澤部佑さんのお笑いコンテストでの栄光
主にこれらについて迫っていきます。
それでは、早速本題に入りましょう!
澤部佑の学歴

現在、多くのテレビ番組に出演し、その独特な雰囲気と的確なツッコミで人気を集める澤部佑さん。
彼の学歴について見ていきましょう。
- 小学校:上尾市立原市小学校
- 中学校:上尾市立原市中学校
- 高校:埼玉県立大宮東高等学校(偏差値45)普通科
- 大学:進学せず
埼玉県立大宮東高等学校卒
出典:cdjournal
澤部佑さんは、地元埼玉県の公立学校で教育を受けていました。
特筆すべきは、高校卒業後に大学に進学せず、お笑いの道を選んだことです。
小学校時代から、人を笑わせることが好きだった澤部佑さん。
この頃から、現在の芸風の原点があったのかもしれません。
5年生の時には、現在の相方である岩井勇気さんと同じクラスになり、仲良くなったそうです。
また、小学校時代からバスケットボールを始めており、この経験が後の中学時代に活きることになります。
澤部佑の学生時代:人気者からいじめ被害と不登校の日々

現在、多くの人を笑顔にする澤部佑さんですが、彼の学生時代は栄光と挫折の連続でした。
なんと、高校時代には不登校になるほど壮絶なイジメにあっていたそう。
詳しく見ていきましょう。
中学時代:バスケのエースとしてモテモテ
中学時代の澤部佑さんは、バスケットボール部のエースとして大活躍していました。
その実力は上尾市選抜に選ばれるほどで、当時の夢はNBL(日本バスケットボールリーグ)でプレーすることだったそうです。
バスケの実力だけでなく、性格も明るく人気者だった澤部佑さん。
なんと、5〜6人の女子から告白されるほどモテていたそうです。
まさに、充実した中学時代を送っていたと言えるでしょう。
高校時代:一転、いじめ被害に
しかし、高校に入学してからの澤部佑さんの生活は一変します。
中学時代とは打って変わって、モテなくなっただけでなく、ヤンキーからいじめを受ける日々が始まりました。
いじめの内容は壮絶で、以下のような経験をしています。
- 後ろの席のヤンキーから「回る地球をやれ」と命令される
- クルクル回りながら「イジメられてますよ、澤部が」と絶叫させられる
- 授業中に後ろから蹴られる
授業中に後ろからバンッて蹴られたり
出典:Yahoo ニュース
これらのいじめが原因で、澤部佑さんはバスケ部を辞めることになります。
さらに、学校まで自転車で40〜50分かかることもあり、次第に休みがちになっていきました。
学校に行っても一人で昼食を取る日々が続き、中学時代の彼女にも振られてしまいます。
かつての人気者が、孤独ないじめられっ子に転落してしまったのです。
澤部佑のお笑いコンテストでの栄光

現在、多くのお笑い番組で活躍する澤部佑さんですが、その転機となったのが高校3年生の時のある出来事でした。
「お笑いメジャーリーグ」高校生の部に出場し、見事グランプリを獲得したのです。
この優勝により、澤部佑さんはワタナベコメディスクール2期生として特待生で入所することができました。
同期には、バービーさんやサンシャイン池崎さんがいたそうです。
この経験が、澤部佑さんのお笑い芸人としてのキャリアの始まりとなりました。
高校卒業後は大学に進学せず、お笑いの道を歩むことを選択。
その後、相方の岩井勇気さんとコンビを組み、「ハライチ」として活動を始めることになります。
まとめ
今回は、澤部佑さんの学歴と学生時代の経験についてお伝えしてきました。
澤部佑さんの学歴は、上尾市立原市小学校、上尾市立原市中学校、埼玉県立大宮東高等学校と進み、大学には進学せずにお笑いの道を選びました。
中学時代はバスケのエースとしてモテモテだった澤部佑さんですが、高校時代には一転していじめの被害に遭います。
高校3年生の時にお笑いコンテストでグランプリを獲得したことで、人生が大きく変わりました。
澤部佑さんの経験は、どんな逆境も乗り越えられること、そして人生は予想外の形で好転する可能性があることを教えてくれます。
今後も、澤部佑さんの活躍に注目が集まりそうですね。
それでは、ありがとうございました!

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